こんにちは!はるはるです。

産休で時間があるうちに何か資格の勉強をしておきたい!
というわけで、人気のある資格のひとつである簿記3級を勉強してみました。
簿記に興味はあるけど、実際どういうものなの?メリットはあるの?という方の
参考になればと思います。
簿記とは
簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。
簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。また、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。
▽参考情報
簿記とは/日本商工会議所
簿記3級は、業種・職種にかかわらず身に付けておくべき「必須の基本知識」として、
多くの企業からも評価される資格となっています!
経理関連書類を読むことができるようになったり、
青色申告などの書類作成も自力である程度できるようになったりと
学んでおくことで仕事のスキルアップだけでなく、副業でも役に立つことも!
ユーキャンの【2023年更新】人気資格ランキングでは
簿記3級は 第7位 と人気もある資格です!
勉強方法
今回、私は簿記の資格を取ることを目的とせず、
「とりあえず簿記とはどういうものか知りたい」
「簿記の知識を取得できればOK」と考え
いったん市販のテキストで独学することにしました。
簿記のメリット
就職・転職が有利になる
日商簿記は企業からのニーズが高い資格といわれており、
取得しておけば書類選考でのアピールポイントになるようです。
経理職・事務職だけでなく、取引先の財務状況が把握できるため
営業職などでも役に立つ資格です。
財務諸表が読めるようになる
自分は経営者や経理職ではないから、簿記の知識は不要なのではという方も
実務だけでなく、たとえば転職を考えるとき、
転職候補の企業の財務諸表から財務状況を把握することができ、
経営が安定している企業か、今後の成長が期待できる企業かどうか
見極めたいという場面でも簿記の知識が役に立つでしょう。
家計管理に活かせる
簿記3級ではまず、その取引が資産・負債・純資産・費用・収益どれにあてはまるか
仕訳で学んでいきます。
仕事以外でも自分の出費が「投資」としての買い物なのか
「浪費」としての買い物なのかと考えるきっかけになります。
簿記3級の資格を取得したい!という方へのおすすめ
Accountant’s library(アカウンタンツライブラリー)は豊富なコンテンツで
効率よく簿記を学ぶことができます。
日商簿記3,2級講座に加えて、 100以上の講座が980円で受講可能となっています。
資格取得に向けてしっかり勉強したいという方へおすすめです!
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